2013年06月08日
G&G GK5C(Ak5C) レビュー③(バッテリー、実射性能)
ご無沙汰です、ちゅーそんです。
実はこの記事を書く前にGK5Cを分解整備もしたりしたのですが、それは又次回。
というわけで今回はクセのあるバッテリーと、海外製電動ガンでは気になる実射性能についてです。
こちらがGK5C専用の11.1VLiPoバッテリーです。かなり珍しい三叉となっています。
後述しますが、大変小さいGK5Cのバッテリースペース的に、このサイズ、形状が限界だったと思われます。
ちなみに1個3000円前後ですので、専用品にありがちな高い!ということは無さそうです。
また、充電に関してもET1向けの充電器で普通に充電出来ました。
こちら参考程度の仕様表。
大きさの参考にどうぞ。
さて、バッテリーを挿入するために、まずはハンドガード右側のこの部分を押します。
するとすんなりとハンドガードの右側がカパッと開いてくれます。
ちなみに、左側のこの部分はフラッシュライトのリモートスイッチを入れる事ができるようになっています。
逆に言うと、右側にはリモートスイッチは入らないということで…左利きの人にはちょっと不便かもしれません。
そして、一つを奥に押しこみ、もうひとつは側面に、もう一つは手前に…と考えていたのですが…
これでは入りませんでした
ハンドガード部分の留め具がバッテリーに干渉してしまい、どう足掻いてもこれでは閉まりません。
実は、未だにうまいこと収納できないでいます。また、仮にうまいこと収納方法を発見してもだいぶ手間が掛かりそうなので、
次世代SOPMODのような、ゲーム中バッテリー切れでその場で交換!みたいな芸当はできません。
恐らくですが、一つ目を押しこむ時に底面ではなく、更に奥の側面まで押し込まなければ入らないかと思われます。
それにしてはアウターバレルの部分にちょこんと見える透明パーツ(恐らくヒューズ)に干渉しますし…。
近いうちにしっかり閉まる方法を見つけて記事を作りたいと思います。
さて、なんだか締まらない感じになってしまいましたが、実射性能の方も実は写真がありません。
というのも、まともに撃ったのが秋葉原のレンジ(10m)のみでして…。
その際、ホップダイヤルが異常に硬くて回らないという自体に陥りました。
これは他の方の報告にもあるようです。原因としては、回しすぎによりダイヤルが噛み合っていないところまで
回ってしまうことにありました。そのため、ホップをかける側には回せても、緩めることは出来ない状態に陥ります。
解決策としてはホップダイヤル自体を社外製のものに変えるしかないようです。
対処療法としては、ホップダイヤルでストップがかかる少し大きめの歯の手前で止めることでしょうか。
さて、ホップの調整がかからなかったので狙ったところに撃てる、ということが出来なかったのですが、
ターゲットペーパーを使った際、フルオートでもセミオートでも、集弾性は悪くありませんでした。
また、11.1Vという高電圧でハイトルクモーターを無理やり回すため、レスポンスやサイクルも非常に優秀です。
ただし、撃っているうちに如実にモーターが熱を持ち、精神衛生上大変よろしくありません。
ハイトルクモーターをマルイのEG1000に交換したいものの、バッテリーが11.1Vのため、サイクルが上がりすぎて
ピスクラしそうで躊躇してしまいます…。
バッテリーボックスで外付けにして、ET1の7.4Vを使うか、もしくは電ハン用の小型LiPoを使うか…という感じですかね…。
写真もなく文章もわかりづらくなってしまい申し訳ありません。なにか疑問点がありましたらコメントにてお気軽にご質問ください。
答えられる範囲で答えて行きたいと思います。
また、今週末にチューン済みのこいつをサバゲに投入してみたいと思いますので、そこでの感想も後々書いていこうと思います。
次回の更新は、四苦八苦の連続だったはじめての内部チューンです。
Posted by ちゅーそん at 00:32│Comments(0)
│Ak5C